平成２９年度空知管内家庭介護教室

2017-12-05

　１１月１４日（火）、当ＪＡ３階大会議室で平成２９年度空知管内「家庭介護教室」が開催され、当ＪＡ女性部から１２名、近隣のJA女性部からが８名と職員２名が参加しました。

　ＪＡグループ北海道では、今年度から、高齢化の発展に伴い、さらに増加するであろう認知症高齢者への支援として「認知症サポーター１００万人キャラバン運動」を展開し、家庭介護実践のための講義や実技演習を行っています。

　当日は、まず始めに「認知症サポーター養成講座」が行われ、認知症を正しく理解するための講座と認知症サポーターについて学びました。午後からは、家庭介護技術の習得ということで、「口腔ケア」、「手洗いについて」、「食事介助・服薬介助」のお話しを聞き、実際に手洗いや食事介助を行いました。最後に、軽介助者の衣類の着脱介助を二人一組になり体験しながら学びました。実際に実技を行いながら学ぶことができ、参加者は「とても勉強になった」と話していました。